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11個の要点でちゃんと理解する「ブランディングってなんなのよ?」

11個の要点でちゃんと理解する「ブランディングってなんなのよ?」

ブランディングトップ

photo by Loredana Lavino

リンク元http://liskul.com/branding11-2393

あなたは「ブランディングってなに?」と聞かれて、自信を持って答えられるでしょうか?
マーケティングに関わる人はよく聞く言葉だと思いますが、人によって理解が違っていることも多く、ちゃんと他人に説明できる人は少ないのではないでしょうか。

ブランディングは、正しくおこなうことで長期的な利益を得られる、企業の飛躍にとってとても重要な戦略です。しかし、そもそもブランディングを正しく理解できていないと、間違ったことに時間とお金と労力を割くことになってしまいます。

この記事では「ブランドの定義」を理解し、ブランディングとはどういうものなのか、どのようにするのかを要約してご紹介します。

▼目次

1. ブランディングとは

簡単に言うと、「共通のイメージをユーザーに持たせる手法の総称」です。
名前、ロゴ、コピー、ポジショニングや製品デザインなどはすべて、あるブランドに対して共通のイメージを持たせる手法=ブランディングのひとつです。

2. ブランドの起源

ブランドは元々、自分の家畜などに焼印で印をつけて、他所の家畜と区別するためにできたものと言われています。
起源を基に考えれば、ブランドとは「区別するためのもの」とも言えます。

3. ブランドの定義

ブランドとは、「ユーザーが持っている共通のイメージ」「実態のない価値」の事で、ユーザーに共通のイメージを持たせたり、実態のない価値を与える方法がブランディングです。

4. ユーザーにとってのブランドの役割

(1)購買までの時間やコストを節減する「識別」の役割
例:「ハンバーガー」ではなく「マクドナルド買いに行こう」

(2)購買リスクの低減・回避に役立つ「品質保証」の役割
例:「日本製なら大丈夫だろう」

(3)ブランドイメージを自己表現の手段にする「意味づけ」の役割
例:金持ちに見られたくてグッチやロレックスを身に付ける

5. 企業にとってのブランドの役割

(1)競合との差異化
例:「オシャレなコンピュータ」と聞いて、Apple製品を思い浮かべる

(2)顧客のロイヤルティによる長期安定的な売り上げ確保
例:今のMacBook Airが壊れても、またApple製品を買おう

(3)プロモーションへの依存を減らし、プレミアム(上乗せ)価格による利益増加
→TVCMなどは一切やっていないが、ほとんどの人が知っている
→競合に比べて価格は割高なのに、驚異的なリピート率

6. ブランディングを怠るとどうなるのか

ブランディングができていない場合に陥りやすいのが「価格競争」です。
ブランディングによる差別化や顧客ロイヤルティの醸造ができてない企業が、もっとも簡単に顧客を呼ぶ方法は、価格を下げることだからです。

しかし、価格を下げることで利益率が低下するので、コスト削減・効率化を進めて利益率を担保しようとします。
そして多くの企業が、一番分かりやすくて直接売上に影響しにくい「プロモーション費の削減」を進めることが多いのですが、プロモーション費を削ることで新規顧客を呼ぶ力は弱まります。そして、緩やかに市場シェアは下がり、シェアを拡大するためにまた価格を下げると言う負のスパイラルが発生し、自社の成長は阻害されます。


図1_負のスパイラル

負のスパイラルによって成長が阻害されている間にも、競合はシェアを伸ばすために、あの手この手で迫ってくるので、内的な“負の力”と外的な圧力により、市場のシェアはどんどん低下していきます。


図2_市場シェア

これが、ブランディングが正しくされていない企業で起きていることです。
負のスパイラルに陥らない様に、ブランドによって顧客を呼び込み、ブランドによって顧客を離さない力を得るために、ブランディングが必要なのです。

7. ブランディングで企業が得られるもの

ブランディングによって、企業の調達力が強化されます。
「調達力」には様々な意味があり、売上、人材、資金、販路、取引先など、経営に必要な要素の調達が容易になります。

ある住宅資材メーカーの例ですが、自社製品のTVCMを初めておこなったところ、それまで新規営業先では門前払いだったのものが、「あー、あのテレビでやってる会社の・・・」となって新規営業がしやすくなったり、製品の認知が広まったことで、その製品が入っているマンションは入居率が高くなり、住宅メーカーから注文が殺到したそうです。
人材採用に関しても、テレビで知名度が上がったことで、自社のイメージを理解した優秀な人材が志望してくるようになり、人材の確保にも大きく貢献したということです。

また、自社製品がブランド化されたことで社内の士気が上がり、社員のモチベーションアップにも効果が見られました。

このように、ブランディングによって共通のイメージが認知されることで、調達力の強化が期待されるのです。

8. ブランディングを実施する前に

実際にブランディングをおこなう上で、まずブランドを構成する要素を理解する必要があります。
ブランドの構成要素は下図の様なピラミッドで表すことができます。


図3_ピラミッド

ブランドアイデンティティ

普遍的なブランド価値やイメージで、時代や状況によって変わらないもの。

抽象的ブランドメディア

ブランド・アイデンティティを少し具体化した「コード」「スタイル」と言われる抽象的なメディア。
「コード」とは、ブランド・アイデンティティを言葉で表したもので、コピーや社是、スローガンなどがこれに該当します。
(例:Appleの❝Think Different❞など)
「スタイル」とは、ブランド・アイデンティティを目に見える形で表したもので、製品デザインのコンセプトなどのことです。
(例:無印良品の一貫してシンプルなデザインなど)

可視的ブランドメディア

「コード」や「スタイル」をTVCMなどのクリエイティブに落とし込んだ可視的なメディアです。

9. ブランディングの手順

ブランディングをおこなう手順を簡単に紹介いたします。
状況によって実際の手順は様々ですが、おおよそはこのように進んでいきます。

ターゲットユーザーとポジショニングを決める

まずは環境分析を行います。
環境分析には3C分析、SWOT分析、PEST分析などのフレームワークがあるので、それに沿って自社や競合の強み・弱みや置かれている環境、競合との差異、顧客のニーズを明文化し、参入する市場や製品カテゴリ、ターゲットユーザーなど、「戦う場所」を決めていきます。

「3C分析のあとにSWOT分析をして~」みたいに綺麗に進んでいくことは稀で、3C分析やSWOT分析など色々なフレームを行ったり来たりしながら、少しずつ環境分析を進めていくことが多いです。

環境分析は、その後の戦略などのベースになるものなので、抜け漏れがないように進めていきましょう。

ブランド・アイデンティティを決める

環境分析をもとに戦う場所を決めたら、ターゲットユーザーがブランドに対してどんなイメージを持ってほしいか、どんな価値を提供したいかなどのブランドコンセプト=ブランド・アイデンティティを決めます。

ブランド・アイデンティティを決める作業は、そのブランドがどんな武器を持っているかを明文化する作業と言えます。

アイデンティティをコードとスタイルに落とし込む

アイデンティティをもとに、コピーやデザインなど可視的メディアの源泉となるもの(コードとスタイル)を決めていきます。
コードとスタイルを決める作業は、持っている武器の中からなにで戦うかを決める作業と言えます。

多くの企業は、制作会社や広告代理店などに委託したり、一緒に考えたりすることが多いようです。

アイデンティティの可視化
クリエイティブ作成とメディア選定

コードとスタイルをもとにクリエイティブを作成して、発信するメディアを選定していきます。
クリエイティブの作成やメディアの選定は、選んだ武器でどう戦うかを決める作業と言えます。

TVCMなどの動画メディア、雑誌のような紙媒体など、メディアによってユーザー特性や予算なども変わるので、コミュニケーションの方法も変わります。
メディアの選定は、ターゲットユーザーに効果的にアプローチできるかどうかを基準に選びましょう。
多くの企業は、広告代理店にプランニングしてもらうことが多いようです。

10.ブランドの資産価値

ブランディングの効果やブランドの価値を測る基準として、下記4つの価値があります。

(1)ブランド・ロイヤルティ
顧客のブランドに対する忠誠度のことです。
例:スポーツシューズならやっぱりNIKE

(2)ブランド認知
ブランドの名前が顧客に認識され、親しみやイメージを持たれることです。
例:マクドナルドの新メニューだ、期間限定かな

(3)知覚品質
顧客が思っているそのブランドの品質のことです。
例:SONYの製品なら品質に問題ないだろう

(4)ブランド連想
顧客がブランドに対して、心に抱いたイメージすべてを言います。
例:レクサス=高級車、成功者、特別な車、など

これらのブランド資産のことを「ブランド・エクイティ」と言い、ブランドに対する顧客の潜在的なイメージが、企業にとっては重要な資産になると言う考え方です。
ブランド・エクイティの働きとして、顧客に対しては、購入の意思決定や信頼感、使用時の満足感を与え、企業にとってはプロモーションコストの削減や競合への優位性などが得られます。

ブランド・エクイティを計測することで、ブランディング施策やブランドの価値を可視化することができます。

11.ブランドの評価

ブランディング施策やブランド価値の評価は非常に難しく、様々な定義やアウトプットが存在するため、多くの企業は、どれが良いのか分からず、何となくやっているケースも多いようです。
専門的な知識が必要な領域のため、リサーチ会社などに委託する企業が多い様です。

ブランド評価をする時にもっとも重要なのは、「何を知りたいか」を明確にすることです。

ブランド評価に関しては、そのテーマだけを扱った本が出ているくらい内容が濃いので、ここでは一般的に利用されているブランド価値の評価方法について、簡単に紹介いたします。

顧客ベースブランドメトリクス

顧客の態度、意見、考え方や捉え方などに、ブランディングがどの程度影響したかを評価する方法で、広告代理店からリサーチ会社まで、広く使われている評価手法です。

データを基に統計的に態度変容を計測する定量的な方法や、グループインタビューなどの定性的な調査があります。
大手代理店やリサーチ会社は、この考え方をもとにした独自の手法を持っていることが多いそうです。

ブランド増分売上

過去数年の売上データなどをもとに、ブランドが売上に寄与したであろう数字を定量的に評価する方法で、リサーチ業界で定着している手法です。

マーケティングミックス・モデル」と「予測式モデル」があり、前者は過去のマーケティング活動が売上や利益に貢献した度合、後者はこれからのマーケティング活動が近い将来の売上や利益に貢献するであろう度合を推測する方法です。

ブランド事業価値バリュエーション

先の二つが「ブランド投資額に対するリターン」を評価する方法なのに対して、この方法は、ブランドを、企業が保有する資産とした場合の経済価値を計測する方法です。

評価には3段階あり、ロゴや名前など商標権を資産として評価する「商標権のバリュエーション」。
それに加えて、色や香り、広告などの要素を含めて評価する「ブランド・バリュエーション」。
さらに企業の組織そのものや、組織文化、従業員や顧客への体験価値などを含めて評価する「ブランド事業価値バリュエーション」があります。

まとめ

ブランディングとは「ユーザーに共通のイメージを持たせる手法の総称」です。
ブランドが顧客に提供できる価値を、「誰に」「どこで」「どのように」伝えるかを考えて、顧客の気持ちとブランドのイメージを繋げることがブランディングの本質です。

ブランディングの評価は複雑で難しいですが、ブランディングを正しく行うことで、市場シェア、経営に必要な要素の調達力、長期的な利益を得ることができるので、目先の売上だけを追うのではなく、長期的な戦略に基づいて投資をおこなっていきましょう。

参考図書

ブランド-価値の創造- /石井淳蔵
ブランド・エクイティ戦略/デイヴィッド・A・アーカー
ケロッグ経営大学院ブランド実践講座/アリス・M・タイボー、ティム・カルキンス
あのブランドばかり、なぜ選んでしまうのか/アンドレアス・ブーフフォルツ、ボルフラム・ボルデマン

今さら人には聞きにくい「ブランディングとは」

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今さら人には聞きにくい「ブランディングとは」


ブランディングー誰もが耳にしたことのある言葉だと思うが、皆さんは「ブランディング」と言われてどんなことを思い浮かべるだろうか。買い物好きであれば、シャネルやルイ・ヴィトンなどの高級ブランドのロゴマークを、ビジネスマンであれば、自らの会社のブランドマネージャーの顔を思い浮かべるかもしれない。また、最近話題の”個人”としてのイメージアップであるパーソナルブランディングを連想する場合もあるだろう。その一方で、”ブランド”や”ブランディング”の本当の意味をしっかりと説明出来る人は少ない。

ビジネス上でよくある会話に、例えばこんなものがある。
「御社ではブランディングサービスをされているんですね。じゃあ、うちのロゴのデザインもお願いできますか?」
確かに、ブランディングの中にロゴデザインが含まれることは事実だ。しかし、「ブランディング=ロゴデザイン」と考えるのは実は間違っている。そもそもビジュアル表現自体も、多くのブランディングのごく一部でしかない。本当の意味でのブランディングサービスでは、その他にも非常に多くの要素が含まれる。見た目だけではなく、ユーザーに与える総合体験の全てを正しく演出し、価値を作り上げるのがブランディングなのである。そして、実のところ「ブランディングが重要だ」ということは何となく知っていても、「ブランディングがそもそも何を意味するのか、イメージしにくい」という人も多いのではないだろうか。

今回は、btraxでこれまでグローバルブランドの確立を主な目的とし、数々のクライアントに対してブランディングサービスを提供して得た知識・経験も踏まえ、

という、基本的な部分からスタートしたいと思う。

ブランディング」とは

一言で言うと、ブランディングの最終目的は「企業価値を向上させること」である。
企業価値」とは何だろうか。それは、金銭には換算されない模倣不可能な「見えない価値」のことである。数字では計りにくいこの価値が実は企業の差別化要素となり、競争で優位に立つことで長期的に成功するためには欠かせない重要な資産となるのだ。企業にとってこの資産は有形/無形財産とは関係なく、消費者の”心”にイメージとして蓄積されて行く。企業ブランディングとは、まさにこの目に見えない企業資産を創造することである。また、パーソナルブランディングに於いても、その個人の資産となる。
その「資産」には、例えばこんなものがある。

  • ブランド・ロイヤルティ(ex:「やっぱビールはアサヒに限る」)
  • ブランド認知(ex: 「あ、資生堂の新しい化粧品が出てる」)
  • 知覚品質(ex:「ナイキのスポーツシューズならまず間違いないだろう」)
  • ブランド連想(ex:「ジャガー=高級車」)

ご覧の通り、我々が普段の生活を通して何気なく思っていること、そしてその潜在イメージに基づく行動が、企業にとって極めて重要な資産となっているのである。逆にブランド価値が低い競合が同じような商品やキャンペーンを行ったとしても、それほど消費者の行動に響か無い可能性が高い。人々の心に宿る資産がブランド力である。(これらの資産の集合が、「ブランド・エクイティ」と呼ばれる)

※以前「エモーショナル・エクイティ」(顧客に「その会社が大切だ」という感情を抱かせること)についても記事を書いたことがあるが、それとも共通点が多い。【これからの会社に最も重要な資産: エモーショナル・エクイティ

ブランディングは、企業が長期的に競争で生き残っていくために欠かせない総合価値がもたらすメリットを他方向の企業活動に対し提供するものである。その意味では「製品・サービスをどうやって売るか」という側面の強いマーケティングよりも、階層が一つ上にあると言える。

 

なぜ私たちはブランディングに力を入れるべきなのか

ブランディング構築を無視すると何が起こるのか

覚えておかなければ行けないのは、ブランディングは短期で効果が表れてくるものではない、ということである。また、広告や流通のコストが高く、どこに行っても数えきれないほどのブランドで溢れかえっている今、ブランドを確立することが非常に困難なのは事実である。

しかし、そこでブランド構築を無視し、顧客のロイヤルティを獲得できなかった場合、企業はいわば「その日暮らし」的なプロモーション、つまり価格切下げに頼らざるを得なくなる。価格切下げによるプロモーションが行われ、それがサイクル化してしまうと、もはやその流れは止められない。顧客も取引先もそのサイクルを覚え、「セールになるまで買うのはよそう」「どうせまた安くなる」など、そのサイクルに合わせて購買を決めてしまうからだ。それは消費者でもある私たち自身が実生活で経験していることだろう。

ブランディングの効果

多くの企業が、かなりの予算と時間を費やしてブランディングに取り組んでいることと思うが、上述した通り、見えない価値であるだけに効果が図りにくいというところが難点である。しかしながら、ブランディングが企業に大きなメリットをもたらすことは証明されてきている。果たしてどういう点が「ブランディングの効果」として考えられるか?次の3点が挙げられるのではないだろうか。

1.収益アップ

靴屋さんを例にとってみよう。皆さんがもし「知らないブランドAのシューズ」と「ナイキのシューズ」で悩んでいたとする。デザインは良く似ていて、価格はAの方が5000円、ナイキの方が6000円としよう。この時、皆さんはどちらのシューズを選ぶだろうか?「1000円の差なら、ナイキの方が有名だし品質も信頼できるから、ナイキにするか」と思う人も多いのではないだろうか?消費者心理としては、そのブランドを身につける事で、自分自身もその多少也ともブランド力を手に入れられると感じるからである。

また、ブランディングを非常に高いレベルまで昇華する事で、商品及びサービス力を独り勝ちレベルまでに高める事も可能だ。例えば、パソコンは、Mac, 携帯はiPhone, 音楽はiPod, Apple製品しか買う気にならないという消費者もいる。そのような人々の多くが、Apple製品の商品力と同時に、ブランドに対する絶大なる信頼 “Appleであれば大丈夫”といった思いがあり、競合の付け入るすきは無く、そこには価格競争は存在しない。

このように、名前が認知され、顧客のロイヤルティが高まるにつれ、収益の継続的な安定・増加が期待できる。収益が増加する理由については、以下のことがあるだろう。

  • 顧客の「継続的な購買の動機付け」ができる(ブランドに対する好意・信頼の獲得、スイッチングコストの発生など)
  • 似たような商品、サービスであったとしても、競合との差別化ができる
  • ワンアンドオンリーの存在になる事で、価格維持あるいはプレミアム価格が期待できる(値崩れもしにくい)

実に多くの場面で、ブランド力は収益アップに直結した効果を発揮する。よくブランディングとマーケティングを勘違いされる方がいるが、基本的にはブランディングは商品やサービスの単価に対し、マーケティングは顧客へのリーチに影響を与える。

2.支出の削減

その企業や人間のブランド力は取引交渉における優位性に大きく関連する。
今度は買う方の立場になった場合のメリット。ビジネスでの取引の場においてもブランド力は支出を抑える為に一役を買う。例えばデザイン会社にパンフレットのデザインを発注したとする。もしあなたの会社のブランドバリューが高い場合、通常の値段よりも安い値段や条件の良い支払いタームを設定する事が出来るだろう。これは、そのプロジェクト自体がそのデザイン会社にとってはとても良い実績になるので、多少悪い条件でも請負いたい仕事であるからだ。また、あなたがモバイルアプリ業界で影響力のある人間だったとしよう。恐らくそのパーソナルブランド力で、次から次へと有料アプリの無料クーポンコードが送られてくるはずだ。あなたのブランド力でコストを削減出来る良いケースである。

このようにブランド力を高める事で、支出の面でも優位に交渉を進める事が出来き、利益向上にもつながる。また、場合によっては無料で商品やサービスを獲得する事が出来る場合もある。

3.優秀な人材の獲得

実は、高いブランドの効果がもっとも発揮されるのが、人材の獲得シーンであると思う。日本の就職活動をイメージすると理解しやすいのかもしれない。今でも多くの就活生は名前が広く知られている企業や、いわゆる「大企業」に惹かれる傾向がどうしてもある。毎年発表される「就職したい企業ランキング」に入っている企業が必ずしも頼りも絶対的に良い条件を提示しているわけではないが、そのほぼすべてが高いブランド力を持つ企業である。人気が高い企業になる事で自ずと優秀な人材からの応募も増える。そして応募を動機として、それらの企業のブランドイメージ・ネームバリューが大きな役割を果たす。やはり就職した後に、周りに自慢したい会社で働きたいと思うのは人情である。

業種・勤務条件・待遇などがほぼ同じ企業CとDがあったとして、そのうちCは世間に名の知れた企業、Dは無名の企業だったとする。皆さんがその2社の内定をとったなら、どちらに行くだろうか?また、Cの方が労働条件や待遇が少し悪かった場合、皆さんはそのまま素直にDを選ぶだろうか?

「価値が高いと思われている企業で働きたい」という心情は、「あのブランドバッグを手に入れたい」「あのブランド車に乗りたい」などという心情と、どことなく似通っている。その企業に属するということが、彼らに満足を与えているのだ。また、一度就職した後も、ブランド力の高い会社で働き続けたい、この会社の名刺を持っている事が誇りである、この社名を出すと合コンで持てる等、それぞれの場面で会社のブランド力が実力を発揮し離職率を下げる。

企業からしてみると、同じコストをかけてもより優秀な人材を獲得・意地する事が出来るブランド力には大きな魅力がある。

以上、「ブランディングとは何か」ということについて取り上げた。
これまでブランディングにそれほどなじみがなかった方も、私たちの普段の生活がどれほどブランディングに通じているか、お分かり頂けたかと思う。少しでも多くの人が、ブランディングの重要さ・面白さを知るきっかけになれば幸いである。


企業ブランディングに不可欠な「人」と「チャレンジ精神」 企業ブランドを磨き続けるANA、ネスレ日本

企業ブランディングに不可欠な「人」と「チャレンジ精神」 企業ブランドを磨き続けるANAネスレ日本 1/5

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【リンク元】http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140901-00000013-ovo-life&p=1

企業ブランディングに不可欠な「人」と「チャレンジ精神」 企業ブランドを磨き続けるANAネスレ日本

 消費者の価値観の多様化に伴い従来にも増して「企業ブランド」の重要性は高まっている。その企業ブランドを形づくる要素として、「商品・サービス」は当然のこと、同時にそれ以外の要素にも目を向ける企業が増えつつあるようだ。

 トレンド総研が、企業のバックオフィス業務(人事、広報IR、受付、法務、総務、財務、会計、税務)を担当する20~40代の男女500人を対象に実施したインターネット調査で、「企業のブランドにとって大切だと思うポイント」を聞いたところ、最も多い「商品・サービス」(63%)に続いて、「広報活動」(35%)、「コーポレートロゴ」(28%)、「採用活動」(25%)、「コーポレートカラー」(17%)などの回答が続いた。バックオフィス業務の担当者たちは、自社の「顔」である「商品・サービス」だけではなく、自らが携わるバックオフィスの領域も、企業ブランド形成に貢献できると明確に自覚していることが分かる。

 「商品・サービス」以外の要素を挙げた理由としては、「良い商品を提供することが第一だが、並行して正確な情報を提供することも重要で、この2点は甲乙つけることはできない」(49歳・男性・人事) 、「最高の商品の提供は、それ相応の社屋や広報活動などの基盤があってこそ成立する」(27歳・男性・財務/会計/経理)、「商品で利益を得ることは大事だが、それにとどまらず、社会活動・貢献をしなくては持続する企業にはなれない時代」(34歳・女性・総務)などの回答が挙がっている。

 一方、このように企業ブランドにとって「商品・サービス」以外の要素も重要であることをバックオフィス業務担当者は十分認識しながらも、企業ブランドの確立、進化に不可欠な自社の「変革」への姿勢については、「変革に前向き」との回答はわずか3割にとどまっている。約7割が自社は「変革に前向きでない」と回答している。  この回答を見ると、「商品・サービス」以外の要素まで加味して企業ブランドを進化させることは、それほど容易なことではなさそうだ。

 この状況を踏まえると、企業ブランドの進化に余念がないANAネスレ日本の姿勢は多くの企業にとって参考になるだろう。両者ともすでに高いブランドイメージを確立しながら、ブランドをさらに磨く「変革」を恐れていない。

 ANAの創業以来の理念は「安心と信頼」と「常に最高のサービスとおもてなしを届けること」の2点。この理念が全従業員にしっかりと根付き、ANAブランドが確立していることは2年連続となるSKYTRAXの世界最高評価「5-STAR」を、日本の航空会社として初めて受賞していることで立証されている。

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 しかし、ANAはそこにとどまっていない。ANA・CS推進部の小沢ちあき氏は「ブランドを磨き続けることとは、ブランドの根底にある価値を守っていきながらも、常に挑戦を恐れず改善を続け、進化していくこと」と力説する。その「進化のためのチャレンジ」の一つが、最近では「10年ぶりとなる制服リニューアル」(小沢氏)。

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 新しい制服は「挑戦し強く生まれ変わる」をコンセプトに、細部にいたるまで「守り続けるものを守りながら、進化していくという想いが反映されている」。

 小沢氏は「コンセプトは従業員全員が理解、共有しており、フルサービスキャリアとしての責任を果たすべく、気持ちも新たに想いを1つにしている。今後もお客様のニーズに合わせて挑戦し、進化し続けるために、ANAブランドに磨きをかけていきたい」と語る。ANAブランドの進化に終わりはなさそうだ。

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 一方、ネスレ日本は、グローバルな人材の発掘・育成を目的とした採用活動と社会貢献活動をリンクさせるというユニークな取り組み「カカオプラン インターンシップコース」を実施している。  大学生や大学院生に限らず幅広い層を対象としたインターンシップの取り組みで、カカオ生産国で、カカオ農家や現地のネスレスタッフとの対話を通じてカカオを取り巻く環境を理解し、マーケティングプランを作成するとともに、参加者がネスレという企業を深く理解できるプログラムになっている。

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企業ブランディングに不可欠な「人」と「チャレンジ精神」 企業ブランドを磨き続けるANA、ネスレ日本
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 ネスレ日本のマーケティング&コミュニケーションズ本部・森本正樹氏は「この取り組みは採用活動の枠に留まるものではない。このような取り組みを通じて、日本において優秀な人材を発掘・育成し、世界へ輩出する必要性を強く感じている」とこの取り組みが、ネスレグループの理念である「CSV(共通価値の創造)」の一環でもある点を強調する。その目的は「イノベーションを起こせるような人材を発掘し、企業としての発展、ひいては日本社会全体の発展に貢献したい」と遠大だ。もちろん、こうした一企業の利益を超えた目的を掲げるネスレ日本の取り組みが、ネスレブランドに今後、新たなブランド価値を付与してくれることは間違いない。

 企業のブランド形成の分野に詳しい経営コンサルタントの竹内幸次氏は「企業のブランドづくりで重要なのは商品・サービスに加えて社内の人材。この2つの要素のバランスが好循環を生み出し、それがブランディングにつながる。これらを作り出すために企業にとって変革は必要だが、その前提として社内で変革の意識を浸透させ社員みんなで共有することが重要」と指摘する。

 先のANAネスレ日本の取り組みは結果として、このようなブランディングの基本をしっかり踏まえている。

【やっぱりよくわからない】デザイン思考ってなに?


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【やっぱりよくわからない】デザイン思考ってなに?

ここ最近、様々な記事やセミナー等で “デザイン思考” という言葉が話題になっている。しかしながら、本来の意味を分かっている人は少ないのでは無いだろうか。むしろ、この表現は多用されすぎている感のあるバズワードであり、実際聞いてみると人それぞれにその解釈と概念が違う事が多い。 “これからのビジネスでイノベーションを生み出すにはデザイン思考が重要だ” といったフレーズもよく聞くが、実際その具体的な活用方法やメリットを提案しているケースはあまり無い。恐らく言っている本人もイマイチ理解していないかもしれない。

ということで、多くのイノベーションが生み出されようとしているサンフランシスコ ベイエリアで一般的に解釈されている “デザイン思考” の意味をシンプルに分かりやすくまとめてみる事にした。ちなみに下記の内容の元になったのは、btrax社が毎回異なるテーマで定期的に行っている社内ワークショプにて、同社CEOのBrandonがスタッフ向けに行ったプレゼンの内容を日本語にしたものである。


What is Design Thinking? – presented by Brandon K. Hill

デザイン思考 (Design Thinking) の定義とは?

Wikipediaによると、デザイン思考の定義は下記になります。

“デザイン思考とは不明確な問題を調査し、情報を取得し、知識を分析し、設計や計画の分野でソリューションを選定するための方法およびプロセスを指す。”

わかりましたか? 僕にはさっぱり分かりません。とにかく説明が難しすぎて、なんに事を言っているかさっぱりチンプンカンプン。では、誰にでも分かるデザイン思考の本当の意味とその価値をこれから説明したいと思います。

“デザイン思考”と”デザイン”とは大きく異なる

デザインする行為はデザイン思考のごく一部に過ぎません。最も重要なのはデザイン的プロセスを通し、どのような問題に対してもクリエイティブなアプローチ活用して解決しようとする考え方です。そして、デザイン思考は:

  • いかなる種類のビジネスにも活用可能
  • いかなる部署/役職においても活用可能
  • スタッフ全てがそのプロセスに参加可能

なのです。デザイン会社やデザイナーだけのものではありません。

“デザイン”の言葉の裏に隠されたあまり知られていない定義

ちなみに、”デザイン”という言葉には大きく分けて2つの意味があるのをご存知でしょうか?参考までに説明しておくと、通常グラフィックデザインやWebデザインなど多くの場面で使われるデザインの意味は、設計したり、色をぬったりと、いわゆるデザイナーが行うクリエイティブな行為を指します。その一方で、”デザインする”という動詞の意味の中には、”新しい機会を見つける為の問題解決プロセス”、という定義もあります。

抱えてる問題に対して少し違うプロセスで取り組むことで、今までには考えつかなかった新しいチャンスが見えてくる。それがデザイン思考が生み出す大きなメリットです。それを実現するのはごく抽象的なアイディアから少しずつ現実的なプランに落とし込み、最終的には全く新しい創造を生み出す6つのプロセスです。それでは具体的にそのプロセスを見ていきましょう。

デザイン思考を構成する6つのプロセス

1. 問題の神髄を見極める

通常の問題解決プロセスにおいては、その解決方法に重点が置かれます。しかしながら、デザイン思考的プロセスでは、その問題自体が本当に取り組むべき問題であるかどうかを一度じっくりと考え、最も解決するべき問題を見極める事から始まります。

例)
Q. どうすればDVDドライブよりも薄いノートブックパソコンを作ることが出来るだろうか?
A. そもそもDVDドライブは必要なのか?

2. 出来るだけ多くの解決策を考えてみる

たとえ問題に対する解決策が容易に見つかると思われる時にも出来るだけ多くのアイディアを出してみる。それにより今までには考えつかなかったチャンスが見えてくる場合もある。

例)
出来るだけ軽くて薄いパソコンを作り出すため、DVDドライブ以外にも通常のHDDやLANジャックも取ってしまおう。いまどき、多くのユーザーはWifiクラウドを利用するのが主流だからだ。

3. 幾つかのアイディアを選び、研ぎすます

一つ前のプロセスで出たアイディアの中でも、新しい機会を与えてくれそうなものを選び、より改善する。その際には既存の概念に捕われすぎないようにする事。そして、それらのアイディアをテストしてみてより精度をアップさせる。

例)
パソコンの最終スペックには出来るだけ”攻めた”アイディアを盛り込み、周りの人々の反応を確かめてみる。今までに無いタイプのものを作るので、見た目も最新的なものにする。

4. 最終的なアイディアに絞り込む

最初に与えられた問題を解決し、それに加え、全く新しいチャンスを与えてくれる最終的なアイディアを採用する

例)
出来るだけ薄くて軽量なノートブックパソコンを作り出す為に、光学ドライブとLANジャックを廃止し、USBも2つのみ、そしてフラッシュドライブ記録デバイスとして採用する。そしてデザインは出来るだけスタイリッシュに。

5. ビジュアルデザインに落としこむ

全てのアイディアが決まったら、ここで初めて視覚的なデザインやプロトタイプ作成を開始する。

例) スペックが決まったパソコンのCGモックアップを作成してみよう。

6. 実行してみよう!

今までのプロセスで決定した事柄を元に実行あるのみ。

例) できました!

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では一言でデザイン思考とは何なのか?

全てを “Why” から始め、最終的にイノベーションを創り出すプロセス

 

デザイン思考を適用したWebサイトUXデザインプロセス例

それではこのデザイン思考のプロセスを、我が社の業務の中心でもあるWebサイトやUXデザインのプロジェクトにおけるプロセスにあてはめてみましょう。まずはサイトを作るもしくは作り替える理由をユーザー視点と、運営側の視点から考え、最も解決すべき問題を3つ程分析します。それを元にサイトに実装される機能とコンテンツ内容のアイディア出しを行います。

その後、さらに具体的なプランに落とし込む為に情報アーキテクチャとインタラクションのデザインプランを行った後に、ここで初めてインターフェイスとナビゲーションの設計を行います。そして5つめのステップでやっと実際のビジュアルデザインに取りかかります。そして最後がサイトを動かす為のフロント+バックエンドコーディングを含むインタグレーションのプロセスになります。

全てのプロジェクトにおいてこのプロセスをしっかりと踏む事により、手戻り防止による全体的な時間節約とクオリティの向上を望む事が出来るのです。そして忘れてはならないのは、常により良いサービスを提供する為にこのプロセスを繰り返す事。 process

最後に:

デザイン思考が最も活躍するのは、もの作りやクリエイティブ系の仕事だと思われがちですが、実はそうではありません。どのような事柄に対しても、解決すべき問題の神髄を見極め、出来るだけ多くの解決アイディアを考慮し、全く新しいチャンスを見つける事が出来ます。

デザイン思考は私たちの生活におけるあらゆる問題解決に活用することが出来るのです。日々の生活にもイノベーションを。 – Brandon K. Hill


どうやったら独学でwebデザイナーになれるのか

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どうやったら独学でwebデザイナーになれるのか


個人や数人のチームで起業することがますます一般的になり、インターネットというフィールドを越えて非常な大きな力を振るっている。しかし企業の難しさは根強く残っており、創業者たちに多くの能力が求められていることも事実だ(優れた起業家に必要な10の基本資質)。webサービスについて云えば、ニーズをもとにした商品のデザインだけでなく、商品の完成やコーディングまでもが必要とされている。

どうやれば半年以内に、独学でインタラクションデザイン・平面デザイン・ウェブデザインやアプリデザインまでを習得できるのだろうか。ここではNaderというデザイナーが綴った、半年間の体験の記事を紹介する。彼の経験はデザイナーに転職したい人だけでなく、数多くのデベロッパーたちにも役立つはずである。参考記事(米国のデザイン教育から学んだこと)と併せて読んで頂ければ、理解がより深まると思う。

すべては絵の練習から

Naderによれば、始めからPhotoshopに取りかかることは間違っているにも関わらず、そうしてしまう人は少なくない。絵筆を買うことで画家にはなれないと同様に、Photoshopを習ってもデザイナーにはなれない。なぜなら、Photoshopはただのツールだからだ。すべては実際に手を使って、絵を描くことから始まる。

画家や芸術家になるわけではないので、ここではその完成度に固執する必要はない。絵筆でスケッチを描くことに慣れることが大切なのである。ここでNaderはYou Can Draw in 30 Daysという本を推薦している。毎日30分ほど練習し続ければ、目標に達成できる。

その後は平面デザイン理論を勉強すべきだ、とNaderは言う。ここでいう平面デザイン理論には、図形設計や色彩、印刷、グリッド環境における図形設計などが含まれている。ここで、NaderはPicture Thisという本を薦めている。加えて、ネットで無料受けられるメッシュ図形デザインの授業なども挙げている。

次に、以下の二つの能力を身につけてほしいとNaderがいった。それは、お客さんの使用体験に関する基礎知識と作文だ。なぜなら、デザイナーにとって、アイディアを簡潔にし、はっきりと他人に伝えることが重要だからだ。

描画ソフトを使うときには

Adobe会社が開発した2つのソフトウェア:PhotoshopIllustratorに、大部分の人は親しみを感じると思う。Photoshop は画像を処理するソフトウェアで、Illustratorは工業標準ベクトルの作図ソフトウェアだ。この2つのソフトについて、数多くの本や教程が皆さんの参考になると思う。個人の経験からすれば、使い方に沿った実例を習うのが一番いい方法だと思う。Naderが勧めるのは以下の4つである。

ロゴデザイン、アプリデザインとウェブデザイン

ロゴをデザインするとき、図形の美しさだけでなく、ブランド効力とビジネス価値もさらに考えなくてはならない。それにアプリをデザインするときは、実例と結び付けるべきだ。 各種のアプリを体験し、それらのメリットとデメリットをまとめることで、簡潔さと美しさを兼有した作品を作るために努力するべきである。ウェブデザインも同じだ。優秀な ウェブデザインを見習い、その配色とデザイン計画を手本にする。そのほか、NaderはデザイナーたちにHTMLとCSSの勉強を勧めている。サ イトの構築原理を理解しやすくなるためだ。

デザインプロジェクトを完成させる

以上のタスクをうまく乗り越えた後、デザインプロジェクトでそのスキルを活用することができる。一方、当然ながら、初心者の段階ではビジネスプロジェクトの担当になる可能性が低い。そのためNaderは、初心者のためのプロジェクトをいくつか紹介している。

  • 面白いTシャツをデザインしよう
  • ユーザーエクスペリエンスの悪いサイトを見つけ、改めてデザインしよう
  • iPhoneアプリの原型を設計しよう
  • ハッカソンで、プロジェクト設計に参加しよう
  • サイト99Designsの競争入札に参加しよう
  • Creative Workshopという本を購入し、平面デザイン訓練を完成しよう
  •  非営利組織・プロジェクトを探し、無料でデザインしてあげよう

初心者として「模倣」はとても重要で、他人の作品をマネすることから始まるべきだとNaderが強調した。 Dribbblepatterntapあるいはpttrnsで、優秀なデザイナーの作品を素材として、勉強するのである。

仕事を見つける

Nadarによると、現在のデザイナー業界は競争が激しい。半年でデザインを身につけたが、数年の経験もあるデザイナーと競争しなければならない。だが彼は、たくさんのライバルを圧倒し、仕事のチャンスを手に入れた。その原因は開発者たちとうまく協力関係をつくったからだ。HTMLとCSSの基礎知識の勉強や、 ハッカソンへの参加を推薦したこともそれにつながっている。そうすると、開発者たちと親近感をもたらすのだ。ほかにも、デザイナーとしてセンスのある個人サイトをデザインすべきである。それは、自己アピールに有利にはたらく。

Photo by: susi-paku

pingwest作者は陈粲然 Rayであり、文章はパートナー企業PingWestのサイトから翻訳したものです。PingWestは中国のテッククランチであり、シリコンバレーのスタートアップニュースを配信しています。

ビジネスオーナー向けの新サービス「Google マイ ビジネス」開始

ビジネスオーナー向けの新サービス「Google マイ ビジネス」開始

【引用】
Posted by Dan Pritchett, Dennis Troper - Google My Business

ビジネスにとって、お客様は欠かすことのできない存在なのは言うまでもありません。お客様がいるからこそビジネスが軌道に乗り、仕事にもやり甲斐が出てきます。多くのビジネスオーナーにとって、お客様は単なる商売相手ではなく、支持者であり友人でもあるとても大切な存在と言えるでしょう。

オンライン上でより多くのお客様にアプローチできるようになりましたが、それでもお客様を見つけるのはなかなか複雑で時間がかかるといった声も聞かれます。そこで Google は本日、ビジネスオーナーの課題を解決できるよう、オンライン上で集客やお客様との交流ができる手軽な無料サービス「Google マイ ビジネス」を開始します。


Google マイ ビジネス には、以下のようなさまざまなビジネス向け機能がまとめられています。
  • Google 検索、マップ、Google+ に表示されるビジネスの情報を一元管理でき、更新もすべて 1 か所で行えます。
  • 美しい写真や店内のバーチャル ツアーを掲載することで、お客様にお店の雰囲気を味わってもらえます。
  • Google+ ページから最新のニュースやイベント情報を共有し、ファンやお客様と直接つながれます。
  • オンライン上のクチコミをチェックでき、また、Google ユーザーからのクチコミには返信もできます。
  • お店のサイトの統計情報や AdWords Express が統合され、お客様がお店をどうやってみつけたか、どう反応したか(ルート検索やクリック回数など)がわかります。
  • Google マイ ビジネスのAndroid アプリiOS アプリ(近日公開)で、いつでも気軽にお店情報の管理ができます。



新規で利用されるビジネスオーナーだけでなく、すでにビジネスオーナー向け Google プレイスや Google+ ダッシュボードを利用されている場合、自動的に Google マイ ビジネスにアップグレードいたします。

詳しくは google.co.jp/mybusiness をご覧ください。

このブログの説明

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ひよっ子webデザイナーのひよっこです。
 
このブログは、
とある渋谷の商社に勤めているわたくしの会社ブランディングについてあれこれ学んでみようというブログです。
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